映画 Chef から学ぶ "get ready for" の使い方 - なる。のてくてく英語道 #No.000023
どうも、こんにちはなる。です!
海外旅行を100倍楽しむために、今日も使える英語フレーズを勉強していきましょう！
なる。の好きな映画やドラマから使えるフレーズをご紹介させていただきます！
使えるフレーズは毎日更新中ですので、一日ワンフレーズ頑張りましょう！
今回も引き続き "Chef" から使えるフレーズをご紹介させていただきます！！
本日のフレーズは "get ready for" ！！
"get ready for" の使い方を映画 "Chef" から一緒に学んで行きましょう！
1. 今日の使えるフレーズ "get ready for"
"get ready for" は試験勉強でよく出てた気がしますね。よく使うフレーズですので覚えてしまいましょう！！
"get ready for" の意味としては、
用意する、準備する、心構えをする
準備するとなると、prepareが思い浮かぶという人も多いかと思います。そこの違いについてもチェックしていきましょう!
2. "get ready for" のイメージ
"get ready for" は「レディーゴー」で飛び出すために、構えてるみたいな感じですかね。自分が何かをするための準備をしているイメージです。旅に行く準備や、出かけるために化粧をするような準備などが該当します。
3. "get ready for" はどうやって使われる？
"Chef" では、 "get ready for" はこのように使われています。
★セリフ
英："So get ready for fight."
日：「今夜の準備にかかる」
★背景
カールが批評家に対して、「新作を試しに来いクソ野郎」というよう内容のリプライをTwitterで送った後に言ったセリフです。
カールがどのようなリプライを送ったかについては↓で詳しく書いてますのでチェックしてください。
"get ready for fight" と言っていることから、「戦いのために準備をする」と言っていることが、イメージからつかめるかと思います。ここでの "fight" は、「新作を試しに来いクソ野郎」とリプライしていることから、批評家がレストランに新作を食べにくることだと考えられます。
実はこの前のセリフで "I threw down the gauntlet" と言っています。これは「挑戦する」という意味があります。"gauntlet" 自体には「こて」の意味があり、こてを投げて決戦を挑むというイメージから「挑戦する」という意味で使われています。
ですので、この挑戦を戦いだとカールが認識していることが分かりますね！
ですので、"get ready for fight" と言ったことにもうなずけます。
"for" 以下で何について準備をするのかということを表現していますので、ここをいろいろと変えることで様々なものについて準備するということを伝えることができますね！
では、ここで "get ready for" と "prepare" の違いについても見ていきたいと思います。結論からいうと、"prepare for" でも "get ready for" でも特別意味の差はありません。"get ready for" のほうが若干カジュアルに使われるくらいですので、あまり意識して使い分ける必要はないかなと思っています。とりあえず、どちらか一つちゃんと使えるようになってしまうというのも良いかと思います！
ぜひ、こんな感じで "get ready for" をどんどん使っていきましょう！
4. 最後に
今日は映画 "Chef" で使われていた "get ready for" を使えるフレーズとして取り上げさせていただきました！
イメージはつかんでもらえましたか？
"get ready for" は "prepare" よりもカジュアルなシーンで使えるということも、頭の片隅に置いておいてもらえると幅が広がるかもしれません！とりあえず「準備する」を伝えられるようになりましょう！
是非この機会に使えるようになってしまいましょう！
なる。は海外旅行を100倍楽しむことを目的として勉強していますが、皆さんそれぞれ違う目的があって勉強していると思いますので、その目標に向かって一緒に頑張りましょう！
Let's enjoy lerning English !!
なる。
