映画 Chef から学ぶ "take back" の使い方 - なる。のてくてく英語道 #No.000022
どうも、こんにちはなる。です!
海外旅行を100倍楽しむために、今日も使える英語フレーズを勉強していきましょう!
なる。の好きな映画やドラマから使えるフレーズをご紹介させていただきます!毎日更新中です!
今回も引き続き "Chef" から使えるフレーズをご紹介させていただきます!!
本日のフレーズは "take back" !!
"take back" の使い方を映画 "Chef" から一緒に学んで行きましょう!
1. 今日の使えるフレーズ "take back"
"take back" はよく聞く表現だし便利なフレーズなのですが、正直使えてないです笑 この機会にしっかりと使える段階まで一緒に落とし込んでいきましょう!
"take back" の意味としては、
(…を)(使う前に)取り戻す、返す、引き取る、撤回する、(…を)連れ戻す
いろいろと書いてありますが、基本的には「取り戻す」という意味で問題ないかと思います。
2. "take back" のイメージ
"take back" は主に「取り戻す」という意味になりますが、イメージとしては "take back" は今は持っていない自分のものを、手元に戻すイメージです。ですのでtake + back となるわけですね!取って、手元にbackです笑
3. "take back" はどうやって使われる?
"Chef" では、 "take back" はこのように使われています。
★セリフ
英:"You can't take that back."
日:「一度送ったら取り消せない。」
★背景
カールが批評家に対して、「新作を試しに来いクソ野郎」というような内容のリプライをTwitterで送るかどうか話していた。周りはやめろと言っていたがその制止を無視してカールがリプライを送った後に、周りの人が言ったセリフとなります。
カールがどのようなリプライを送ったかについては↓で詳しく書いてますのでチェックしてください。
"You can't take that back." と言っていることから 「"You" (カール)がそれを取り戻せない」と言っていることが分かりますね。背景として、カールが批評家に対してリプライを送った直後のセリフとなるため、ここで "that" は「リプライを送ったこと」になります。
"take that back" とすることで間に挟まれた "that"(リプライを送ったこと) を取り戻す」、つまり「リプライを取り消す」と考えられますね!
ですので、"You can't take that back." で「一度送ったら取り消せない」という意味になることが分かりますね!!
ぜひ、こんな感じで "take back" をどんどん使っていきましょう!
4. 最後に
今日は映画 "Chef" で使われていた "take back" を使えるフレーズとして取り上げさせていただきました!
イメージはつかんでもらえましたか?
「取り戻す」や「取り消す」など使えるシーンは非常に多いと思います。日本語だと結構使ってるんじゃないかなーと思います。
是非この機会に使えるようになってしまいましょう!
なる。は海外旅行を100倍楽しむことを目的として勉強していますが、皆さんそれぞれ違う目的があって勉強していると思いますので、その目標に向かって一緒に頑張りましょう!
Let's enjoy lerning English !!
なる。