映画 Chef から学ぶ "be filled with" の使い方 - なる。のてくてく英語道 #No.000024
どうも、こんにちはなる。です!
海外旅行を100倍楽しむために、今日も使える英語フレーズを勉強していきましょう!
なる。の好きな映画やドラマから使えるフレーズをご紹介させていただきます!
使えるフレーズは毎日更新中ですので、一日ワンフレーズ頑張りましょう!
今回も引き続き "Chef" から使えるフレーズをご紹介させていただきます!!
本日のフレーズは "be filled with" !!
"be filled with" の使い方を映画 "Chef" から一緒に学んで行きましょう!
1. 今日の使えるフレーズ "be filled with"
"be filled with" 聞き覚えがある人が多いかと思います。よく映画などでも使われているフレーズですのでチェックしてみましょう。
"be filled with" の意味としては、
込み上げる、漲る、籠る、湛える、横溢する、〈一杯になる〉・埋まる、目白押しだ
いっぱいになるというのが、比較的聞いたことのある意味ではないでしょうか?
2. "be filled with" のイメージ
"be filled with" は器などの容器が水などでいっぱいに満たされているようなイメージかと思います。
3. "be filled with" はどうやって使われる?
"Chef" では、 "be filled with" はこのように使われています。
★セリフ
英:"It's filled with people that have been eating your food for the last 10 years!"
日:「客は評論家だけじゃないリピーターが大半だ」
★背景
カールが批評家に対して新作を食べに来いと、宣戦布告しその日に批評家がくることとなった。カールは当然新作を出すつもりでいたが、オーナーから新作ではなく、一度批評家からボロクソに言われたメニューをもう一度出せと言われる。その時にオーナーがナゼ新作を出させないかの理由として言ったセリフです。
"It's filled with people" と言っていることから、「人でいっぱいだ」と言っていることが、イメージからつかめるかと思います。ではどこが、人でいっぱいなのかを考えていきましょう。
ここでの "people that have been eating your food" と言っているので、「カールの料理を食べてきた人達」と訳すことができます。つまり、人=レストランのお客さんですね。話の流れから場所はレストランということもわかりますので。「レストランはカールの料理を今まで食べてきた人でいっぱいなんだ。」とオーナーは言っているわけですね。 "for the last 10 years" の意味も考えると、「レストランはカールの料理をこの10年間食べてきたお客様でいっぱいなんだ。」と言っています。
10年間食べに来てくれているお客様は十分にリピータでしょう。ですので、訳では「客は評論家だけではないリピーターが大半だ」というのも分かりますね! ここでは、リピーターがお客様がいっぱいということで "be filled with" を「大半だ」と訳しているみたいですね。
ぜひ、こんな感じで "be filled with" をどんどん使っていきましょう!
4. 最後に
今日は映画 "Chef" で使われていた "be filled with" を使えるフレーズとして取り上げさせていただきました!
イメージはつかんでもらえましたか?
映画やドラマでどのように翻訳されているかを考えることが、その言葉のイメージを理解することにつながると思います。正確に訳すことよりも、そのイメージが会話では大事になってくると思いますので映画やドラマで勉強するのはおすすめです!
今回は "be filled with" を勉強しました、是非この機会に使えるようになってしまいましょう!
なる。は海外旅行を100倍楽しむことを目的として勉強していますが、皆さんそれぞれ違う目的があって勉強していると思いますので、その目標に向かって一緒に頑張りましょう!
Let's enjoy lerning English !!
なる。