なる。のてくてく英語道 - 「come by」#No.000021
どうも、こんにちはなる。です!
海外旅行を100倍楽しむために、今日も使える英語フレーズを勉強していきましょう!
なる。の好きな映画やドラマから使えるフレーズをご紹介させていただきます!ほぼ毎日更新していきますのでよろしくお願いします!!
今回も引き続き "Chef" から使えるフレーズをご紹介させていただきます!!
本日のフレーズは "come by" !!
"come by" の使い方を映画 "Chef" から一緒に学んで行きましょう!
1. 今日の使えるフレーズ "come by"
"come by" は映画などではよく使われる表現ですので是非覚えておきたいフレーズです。学校でも習ったことがあるという人が多いのではないでしょうか?
"come by" の意味としては、
…を手に入れる、(偶然)を受ける、…のそばを通り過ぎる、…を偶然思いつく
"come by" はいろいろと意味はありますが、「訪ねる」というの意味で習ったよっていう方が多いかなと思います。上には載っていませんが・・・他の意味で使われることもあるみたいですが、メインとしては、この「訪ねる」を覚えるのが大切かと思います。
2. "come by" のイメージ
"come by" は主に「立ち寄る」という意味を理解しておけば良いかなー思っています。ほかにも意味はありますが基本的には「立ち寄る」という意味で使われる機会が多いと思います。
3. "come by" はどうやって使われる?
"Chef" では、 "come by" はこのように使われています。
★セリフ
英:"Why don't you come by again tonight? I got a whole new menu just for you, asshole."
日:「今夜新作を試しに来いクソ野郎」
★背景
カールが息子からTwitterの使い方を教えてもらい、批評家に対して個人的なメッセージと勘違いしケンカをふっかけるようなリプライをしてしまいます。これを機にカールのフォロワーが爆発的に増加し、多くのフォロワーがカールと批評家のSNS上での戦いに興味を寄せます。その後、批評家からカールに対して、売られたケンカを買うようにリプライが返ってきました。これは、その後にカールが批評家に対して送ったメッセージとなります。
このセリフは、カールが批評家に対して新作を作るから食べに来いと言っているシーンになります。2文から構成されていますので、一つずつ見ていきたいと思います。
1文目としては 、"Why don't you come by again tonight?" です。早速 "come by" が出てきましたので見てみましょう。
"come by" は先ほど紹介したように「立ち寄る」のような意味があります。このシーンではもう一回新作を食べに来いと言っているので、レストランに来いと言っていることが分かりますね。 "Why don't you" は「~はどう?」というお誘いのような意味があります。ですので、「今夜もう一度訪ねてくるのはどうですか?」のような訳となります。
2文目としては、"I got a whole new menu just for you, asshole." と言っていますね。"asshole" はまぁなんとなく察しがつくかとは思いますが、汚い言葉ですね。「クソ野郎」みたいな感じで罵倒しているんだなとおもってもらえれば大丈夫です。
"I got a whole new menu just for you" ということで、批評家のためだけに全く新しいメニューを準備したぞということを言ってるのが分かりますね。
ですので、だいぶ意訳すると「今夜新作を試しに来いクソ野郎」となったみたいですね笑 カールは批評家を黙らせるくらい自信のあるメニューを考えているみたいですね! "come by" 自体は「立ち寄る」というイメージで使用してもらえればよいかと思います。
「立ち寄る」は検索すると "stop by" とかいろいろ出てくるかと思いますが、一つ一つ覚えていきましょう!
ぜひ、こんな感じで "come by" をどんどん使っていきましょう!
4. 最後に
今日は映画 "Chef" で使われていた "come by" を使えるフレーズとして取り上げさせていただきました!
イメージはつかんでもらえましたか?
使う機会の多いフレーズだと思いますので、ぜひ使ってみましょう!なかなか使う機会ないなーという場合には、自分からそういった方向にわざと話を進めるのも人つの手ですよ!自分は今日はこのフレーズ使って会話しようとか決めて話すこともあります。
なる。は海外旅行を100倍楽しむことを目的として勉強していますが、皆さんそれぞれ違う目的があって勉強していると思いますので、その目標に向かって一緒に頑張りましょう!
Let's enjoy lerning English !!
なる。